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都会のエコヴィレッジでも合言葉は「SOLAR POWER」

子供から若者カップル、老夫婦まであらゆる世代が暮らすサンフランシスコのエコヴィレッジ。都会にいながらエコ生活を満喫していました。

住民、コミュニティ、自然……
世界が注目するエコヴィレッジ

1993年にロイス・アーキンさんが創設した非営利団体「CRSP/CooperrativeResources&Services Project(生活協同組合資源&サービスプロジェクト)」の一環「ロサンゼルス・エコヴィレッジ(LAEV)」。

現在、子供から高齢者まで約40人のメンバーが居住するLAEVでは、自家用車を使わないなど環境への悪影響を軽減し、最小限の資源で、隣人同士が支え合いながら持続可能な生活をともにする。

「これが生活の質を高めることにつながります」とアーキンさんは話す。LAEVは、都会でもエコライフが実践できる例として世界から注目を集めている。

同施設では、太陽光発電による温水システムを設置し、自前の堆肥を使った自家菜園を営むなどエコライフを実践する。太陽光発電パネルは2005年に設置した。

「ちょうどパネルを取り付ける訓練を行っていた住民が、パネルを購入すれば労働力を提供すると言ってくれたのがきっかけです」とマネージャーのララ・モーリソンさん。

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“互いに支え合う”

現在は、30枚のパネルを設置し、月々約187kWhを発電する。「おかげで、電気代は月に1500円程度です」というのはLAEVの住民でパネルの設置を行ったサマセット・ウォルターさんだ。

「来年までに120枚のパネルを追加設置する予定です」。これによって、電力会社に自家発電の電力販売も行うのだという。

居住者は、LAEVの運営に積極的に参加する。毎週開催される自治会で問題点を話し合ったり、週に1度は食事をともにする。

「夫1人に頼るのではなく、常に周囲に助け合える隣人がいることは最大の魅力ですね」。

同じ意識を持つ隣人との共同生活は、深い人間関係作りにもつながっているのだ。


文/大山真理

※『SOLAR JOURNAL』vol.14 より転載

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2017年3月21日発行

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