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自転車をこいで発電、囚人の刑期短縮に!?

犯罪率の高いブラジルの刑務所で、自転車を使った少し変わった更生プログラムが行われている。その驚きの施策とは? 現地裁判官に直接取材!

自転車8台で8時間
街灯32個分のエネルギー

ブラジルのミナスジェライス州にある刑務所では、囚人が自転車をこいで発電した電力分、刑期短縮するという取り組みが行われている。これはエコ意識の高いHenrique Mallmann裁判官がはじめたものだ。

現在、刑務所には自転車が8台設置されており、囚人は9時から17時にかけて自転車をこぐことができる。自転車をこいで生み出された電気は、街灯32個分のエネルギーへと変換される。

夜道が明るくなるため、住民の評判もいい。将来的には家庭用電気に変換できるようにしたいと裁判官は語る。

囚人の80%が参加希望
社会貢献にもなる取り組み

この施策は刑期短縮だけでなく、「社会に貢献している」と囚人に実感してもらうための更生プログラムでもある。ただ現状、80%以上の囚人がこの取り組みに参加したいと声を上げている中、実際には受刑者140人中12人しか参加を許可されていないという。

ちなみに、読書量に応じて減刑するプログラムも同時に行っているそうだ。

 

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