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若者とおばあちゃんが起こすICTを使った町おこし

徳島県上勝町。「高齢の女性たちが葉っぱで元気に儲けてる町」として一躍注目を集める町だが、それはこの町を象徴するわかりやすいイメージの一つにすぎない。上勝町の現在を、株式会社いろどり代表取締役の横石知二さんに聞いた。

高齢の女性たちが山で採れる葉っぱを料理の「つまもの」として生産・販売、「彩(いろどり)」のブランドで年商2億円以上というビジネスの成功は一躍、上勝町の名を全国区にし、2012年には映画「人生、いろどり」の舞台ともなった。そんな上勝町も「葉っぱビジネスの町」としてだけでなく時代の変化に合わせて対応、進化し、地域も変わってきているという。

「一つはICTの利活用が盛んなこと。おばあちゃんたちが今までにない感性を身に付けていることです」というのは、この町に来て35年、事業を開始して28年になる株式会社いろどり代表取締役の横石知二さんだ。

「タブレット端末などを使って瞬時に何時でも何処でも情報のやり取りや気持ち・考え方を伝達し合えるようになった。時代の変化を無視していては取り残されるばかり。大切なものは守り引き継ぎながら、時代に合わせて変化対応していかなければ未来はないが、ICTの利活用は時代に対応する仕組みを造りだしている」。

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平成12年にOPENし た直売所「いっきゅう茶屋」。年間約130種類の商品を扱い、年間約3万人の人が茶屋を訪れる。

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「日比ヶ谷ゴミステーション」は、上勝町内に唯一ある資源・ごみ収集所。住民が自ら資源等を持ち込み、自分たちで55の分別作業を行う。管理はNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー。集められた資源等の業者引き渡しや住民へのアドバイス・分別しやすい環境作りなどもおこなう。

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日比ヶ谷ゴミステーションの隣にある「くるくる工房」。町民が「不要になったけど、まだまだ使える物」を持ち込み、 もう一回使ってもらえる人への橋渡しを行う。利用はだれでも無料。

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2017年3月21日発行

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