次世代農業 TOP再エネ・最新技術

<速報>見つけました! 次世代農業のトレンド①

昨日10月12日から3日間、幕張メッセにて日本最大の農業展「第6回農業ワールド」が開催されている。 海外企業を含む730社が出展する大イベントであるが、ここでは本誌選りすぐりのブースから、新製品・新サービスを中心にレポートをお届けする。

造成や基礎工事が不要!
温室や植物工場の基礎に最適な工法

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ラスコジャパンが展示していたのは、従来の基礎より小型・軽量な新しい簡易基礎工法「ベースグラウンドファウンデーション」。これまで施工主の負担となっていた重機を使って地面を深く掘りコンクリートブロックを埋める作業が不要であり、人力で簡単に、そして素早く、基礎が設置できる。

本体部分は従来品の30kg台から8kgへと大幅に軽量化されている。従来品は太陽光発電の基礎などに使われていたが、同社では建築物にも施工できるよう確認申請を行っている。今後は温室や植物工場といった農業分野での利用に期待が掛かる。

価格は本体が1万円/個(パイプは別売)。

HP:ラスコジャパン公式サイト

 

腰部サポートウェアの隠れた人気商品「ラクニエ」の改良版が、
さらに農業従事者にやさしくなった!

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消防車や消火器メーカーとして知られるモリタだが、今回は農業従事者を助ける腰部サポートウェア「ラクニエ」の改良版を出品していた。「ラクニエ」は、農作業では欠かせない前屈作業をサポートして腰を守ってくれるサポートウェアだ。消防署員向けに開発された製品であるが、その高性能ぶりが介護福祉士から農業従事者へと口コミで伝播した、その道では知られた優れもの。

改良版では、それまで上下が分離していた本体を一体化して、サポート力を解除できる機能を追加。既に高評価を得ているサポート機能はそのままに、休憩時間を快適に過ごすことが可能に。更に優しい製品へと進化していた。
価格は2万3,000円(税別)。

HP:モリタ公式サイト

 

誰でも植物工場を始められる!
「スーパーアグリプラント」に注目

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人工光型コンテナ植物工場「スーパーアグリプラント」を展示していた日栄インテック。

コンテナをベースとして、植物工場全体をトータルで提供できるのが同社の強み。LED、太陽光事業、金属加工業など、事業を多角的に展開してきたから実現できるサービスである。

「スーパーアグリプラント」は本体のベースがコンテナであるため、既存他社製品と比較して断熱性と気密性に優れているが、特筆すべきは、植物工場運営全体のコンサルティングを実施していること。成功事例を積み重ねている同社のコンサルティングを受けることで、安定的に利益を出すことが可能だ。これから植物工場を始めるなら、まずは日栄インテックとコンタクトすることをおススメしたい。

HP:日栄インテック公式サイト

 

ナノバブルで収穫量アップを目指す
新しい装置が登場!

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創業130年以上という老舗企業カクイチは、農業をキーワードに多角的に事業を展開しているが、今回は新しい装置を展示していた。

それが「ファーマーズウォーター e-sodachi」。水耕栽培の水中にナノバブルを1~8億個/ml発生させる装置である。実験の結果は良好であり、成長促進効果、チップバーン(葉先枯れ)抑制効果がみられるという。

同社では、1万8,000円~2万円/月で同装置をリースする事業を始めており、モニターを募集している。より多くのデータが集まることで、利用環境に適したナノバブル量が明らかとなり、さらなる収穫量アップが期待できる。ご興味のある方は、是非、同社ウェブサイトを覗いてみてほしい。

HP:カクイチ公式サイト

 

収穫量が1.5倍!
植物工場の新モデルが受注開始

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植物工場の一括納入も可能な総合植物工場メーカー三進金属工業。今回の展示会では、棚に工夫を凝らすことで収穫量アップを実現した新製品を展示していた。

既存の棚から棚高を狭める、というのが、そのタネ。棚全体の高さはそのままに段数を増やすことが可能となり、その結果、容積効率が向上。そして収穫量が1.5倍にまで向上するという(同社旧モデル比)から魅力的だ。本展示会で発表した棚は、受注が開始され、順次新製品に切り替えて納品されるという。収穫量アップを目指したい方は、ぜひ同社ウェブサイトよりコンタクトしてほしい。

HP:三進金属工業公式サイト


日本最大の農業総合展
『農業ワールド2016』

会場:幕張メッセ
会期:2016年10月12(水)~14(金)
10:00~18:00(最終日14日(金)のみ17:00終了)
HP:農業ワールド2016公式サイト


Text:Reggy Kawashima

 

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